音声デジタルファイルを記録したホルダーをエクスプローラで開き、記録した音声ファイルをダブルクリックするとWindows Media Playerが起動して再生し始めます。
この時、繰り返しボタンをクリックすると無限に再生を繰り返します。
パソコンのイヤフォーンジャックにミニプラグを挿すと音声の出力先が切り替わって、イヤフォーンや拡声アンプのケーブルに出力されるようになります。
\1000~\2000程度の安価なICメモリミュージック・プレーヤは、6千円~4万円の正規製品に比べると、それぞれ投げ売りの理由となる欠陥があって、外部メモリーが外れて落としやすいとか、曲名を誤動作で表示できないとか、中途半端な容量の電池が固定組込で演奏途中で止まるのに充電中は動作不能だとか、繰り返し演奏・プログラム演奏ができないとか、ヒット商品企画「ipod shuffle」をもじったそっくりの外観で外付きメモリー化しただけの「music chample」made in chaina とか(右上写真)、何という仕様で開発したのか!の製品ばかりですが、正常に使えれば差し支えありません。
※ chample:チャンプルというのは、沖縄方言で「まぜこぜ」の意味。ゴーヤ・チャンプル。シャッフルはカードを均等に混ぜること。made in chinaにはなっていますが、どうやらパクリの企画は日本人。40年ほど前には、日本製では定評有る東京I社(公知だし時効だから実名でも良いんですが一応I社)のシンクロスコープが故障すると秋葉原へ行って米テクトロニクス製エントリーモデルのシンクロスコープ回路図と部品を買ってきて修理するのがお定まりでしたが、今、中国がこの昔日のコピー路線をなぞっています。