【 別紙一覧1 】【 AMPF1.JTD    車載アンプメンテ手順本文
[別紙T][図−1]Uni-Pex NT-60,NT-101,NT-40,(NTC-60)
プリアンプ部回路図
(1/2)
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[図−2]Uni-Pex NT-60,NT-101,NB-101,NT-40,(NTC-60)
メインアンプ部回路図
(2/2)
-16-
[図−3]松下通信工業 Pana-Amp 25S WA-104 全回路図 -17-
[別紙U]Uni-Pex NT-60,NT-101,,NT-40 改造部、結線図 -18-
1).超低周波発振、応急対策(NT-40でメーカー実施)
    →([別紙V]に根本対策)
2).プリアンプ寄生発振対策1、2
3).パワー接点保護
4).B級PPバイアス電流調整
5).少数キャリア消滅ノイズ抑制
[別紙V]Uni-Pex NT-60,NT-101,,NT-40 プリアンプ部電源回路改造図
    (ミキサーアンプ使用時の超低周波発振の本格対策)    
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[別紙W]Uni-Pex NDA-602,NDA-402,NDA-402 パワーアンプ部基本回路図      -19-
[別紙X]故障修理箇所一覧(99/02/22〜99/03/10)      -20-
[別紙Y]内線規定H8.2.25第9版P622
  電線最大こう長表1.単相2線式(電圧降下1V)
-21-
[別紙Z][図−1]マイクロフォン、キャノンプラグ接続図-22-
[図−2]電源リモート制御接続図
[図−3]マイク・ミキサー電源プラグ外形図
[別紙[]  拡声器取扱手順 (三多摩カー、マニュアル)-23-
[図−1]拡声器接続図-24-
[図−2]宣伝カー結線図
[別紙\][図−1]拡声器接続図 (調布カー)-25-
[図−2]宣伝カー緊急改良予定結線図
[別紙]]日常のハンドマイク取扱 (保守取扱マニュアル)-26-
[別紙11] TOA WA-60WX パワーアンプ部基本回路図-28-


AMPF2.JTD/ampf1.htm
[別紙12]Uni-Pex NT-60,NT-101,NB-101,NT-40,(NTC-60)
  1.アンプ側面図  2.出力トランス接続  3.TA7806,78L006接続図
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[別紙13] MX-50マイクミキサー+NB-101用低域遮断濾波器&電源 回路図(試作)-30-
[別紙14] 低域遮断濾波器付きマイクミキサー回路図(NB-101用試作品)-30-
[別紙14-b] アクティヴ・フィルターの解析
(ζ:ゲイン制御型/定数比率制御型)
-31-
[別紙15] Uni-Pex NX-500C旧出力コネクタ部増設図-33-
[別紙15b] Uni-Pex NB-1502ブースターアンプ回路図-33-
[別紙16] Uni-Pex NB-1502ブースターアンプ回路図-34-
[別紙16-b] 負帰還回路の解析
Uni-Pex NB-1502ブースターアンプ)
-35-
[別紙17] 宣伝カー運行車上マニュアル-36-



[別紙12]Uni-Pex NT-60,NT-101,NB-101,NT-40,(×NTC-60異寸法)
   1.アンプ側面図   2.出力トランス接続   3.TA7806,78L006三端子レギュレータ接続図


[別紙13] MX-50マイクミキサー+NB-101用低域遮断濾波器&電源 回路図(試作)


[別紙14] 低域遮断濾波器付きマイクミキサー回路図(NB-101用試作品)
 






[別紙15] Uni-Pex NX-500C旧出力コネクタ部増設図




[別紙16] Uni-Pex NB-1502ブースターアンプ回路図


[別紙16-b]PA部NFB解析
[別紙17] 宣伝カー運行車上マニュアル


1.マイクロフォンの取扱            ←(弁士)
@ マイクロフォンのカバー部を手のひらで覆ってはならない(=マイクの指向性が阻害され、無用の方向から音を拾ってハウリングを起こす).コード接続部付近を持つようにする
A マイクロフォンの感度の低い方向(≒マイクロフォン・コネクターの方向)を妨害・障害音源に向けると影響を軽減できる.
 パネルトラックやバスが脇を通過すると、そこからの反射音でハウリングを起こすことがある.ハウリングを感じたら、弁士がマイクの尻(低感度方向)を反射音の方向に向けるとハウリングを抑制できる.
B その間に音量調整を行ってハウリングを回避する. (ミキサー)
C マイクの位置は、なるべく口の近くにする.(戸外なので)
 スタジオ向けの距離:30cm50cmでは、ハウリングのため、聞こえない.
D 被覆ガーゼは特性を損なうので、1枚までにする.(音がこもり、特に、指向性を損ない、ハウリングを起こしやすくなる.)
 
2.拡声器アンプの取扱
@ 放熱通風注意!! ←(宣伝カー要員)
 雨具やビラで大電力出力アンプ部の通風を止めると、過熱して故障することがある.
操作部=コントロール・アンプ(ミキサー・アンプ)は小さくても、実際にスピーカーを駆動する出力アンプ部は別にあって、ここで大量の発熱があり、放熱通風を妨げると著しく寿命を縮め、或いは損壊する.ジュースをこぼして腐食故障というのもある.出力アンプ上に物を絶対乗せないこと. →(アンプ上に表示する.)
A 音量の調整                         ←(ミキサー)
 歪まない音量で、ハウリングを起こさないことが肝要である.歪んだ音と、ハウリングは、聞いて不快なため特に大きく感じる.逆に、歪んでない音は、かなりの音量でもクレームはつかない.従って、歪まない音量で、ハウリングを起こさないことが肝要である.だからマイク使用中ミキサーは席を離れないこと!
 車外にマイクを置いて運用する場合には、ハウリングが先に起こるので、都拡声器条例の10[m]地点90[dB]規制にはまず掛からない様である.但し、スピーカ軸を絶対下向きにしないこと.ハウリングなどフルパワー状態では、10m地点で最大108[dB]90dBの+18dB63倍)になり得る(500W出力として)
 また、高齢者の場合は、鼓膜からの伝道路で「混変調歪み」を起し(いわゆるワレ鐘のような音に聞こえ)クレームになることはあり得るので、若い人の耳では平気でも、器官の老化に対する配慮が必要である.
(なお、音量の目安は、現有各スピーカーとも1[W:ワット]入力で軸上1m地点で110dB定格である.)
 
B 音質の調整                ←(NX-8400,9400:ミキサー)
 「フラット」位置は使わない有害成分も送って音を悪くする.(機材試験用)
 「スピーチ」位置は、話が通れば良い場合に使用可.(女声には支障ない)
○ 「イコライザー」位置では、周囲状況に見合った設定を行う.
☆ 運用試験の結果、標準設定として、高域(3kHz)と中域(1kHz)を中位(クリックあり、0時位置)、低域(300Hz)を10時位置とする.
☆ マイクに頻繁に息のかかる弁士に対しては、低域を更にカットすると聞き易くなる.
 
 スピーチの了解に必要な周波数領域は800[Hz]〜3000[Hz]とされているが、この部分だけ音にしたのでは甲高く聞こえる.男性弁士の声の雰囲気を伝えるためには、最低200〜300[Hz]まで欲しい.ところが、ホーン・スピーカーの開口径に反比例する(下限)遮断周波数以下と、パワー・アンプの下限出力周波数以下では音が激しく歪むので、この領域を遮断する必要がある.設計のしっかりしたセットでは、一応低域遮断濾波器を組み込んではいるが、小口径ホーン・スピーカーまでは、対応しきれないので、現場で耳で聞いて対応する必要がある.
C 各種操作                          ←(ミキサー)
 電源ON-OFFや様々な切替操作は、音量調整をゼロ近くに絞ってから行うことが望ましい.ブツブツと聞き苦しいし、スピーカーのドライバー・ユニットを損傷する危険がある.
 
3. スピーカーの取扱        ←(ミキサー)
 ホーン・スピーカーは指向性が強いことを念頭に、
4. 車の運行         ←(運転者)
0. 使用環境来歴経過配慮     

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Last update: 2004/06/12
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